◆『ひびかせよう心の歌』 【『CDブック しあわせ運べるように』 92ページより】 この歌は、震災の3年前、吾妻小学校の開校70周年のときにつくりました。 音楽には魔法のような力があって、聴いてくれる人の心に夢を運んだり、悲しいときにはなぐさめてくれたりする。音楽会の練習を一生懸命にしてきた子どもたちが、会場にいる人たちに音楽の魔法をかけよう、今こそ魔法の力を試すときなんだという思いを歌い、音楽会の幕を開けるのです。