●事務局からのお知らせ

＜臼井真先生の『しあわせ運べるように』の印税、及び、著作物使用料は全額、
「東日本大震災」支援のために寄付させていただきます＞

とご案内しておりましたが、
2011年12月22日に臼井先生は『しあわせ運べるように』の
書籍、CD、DVD、楽譜等の印税、及び、
著作物使用料（2011年７月１日～９月30日分）の全額計170万円を
「東日本大震災みやぎこども育英募金」へ寄付されました。
(以後の寄付についてはこちらをご覧ください)

「東日本大震災みやぎこども育英募金」は、
震災で親を亡くされた震災孤児の方々、
被災された子どもたちを支援するためのものです。

受領書はこちらをご覧ください。
受取人は宮城県知事です。

＊　「東日本大震災みやぎこども育英募金」…
＜宮城県ＨＰより＞
http://www.pref.miyagi.jp/site/ej-earthquake/kihukouza.html

東日本大震災では、多くの子どもたちが被災し、
また、親を失った子どもたち等も多数確認されております。
こうした子どもたちが、安定した生活を送り、
子どもたちの希望する進路選択を実現できるよう、
支援するための資金等に活用するものです。

東日本大震災後、さまざまな形で
『しあわせ運べるように』が被災地へ届けられ、広がっています。
臼井先生は、
それまでは、皆さんに歌っていただけるように、
また、著作物使用料が発生しないように、
著作権をあえて主張しないでこられましたが、
たくさんの方々に歌っていただくことが東日本への支援になればと考え、
昨年、『しあわせ運べるように』の著作権の管理を
JASRACに委託されました。

皆様に歌っていただいたり、使用していただいたりすることで
ＪＡＳＲＡＣをとおして臼井先生に支払われる著作物使用料はすべて、
東日本大震災支援のために寄付することになりました。
また、『CDブック　しあわせ運べるように』、『DVD　しあわせ運べるように』、
楽譜『合唱とピアノのための「しあわせ運べるように」』（二部・混声三部合唱＜ピアノ伴奏付き＞）、
楽譜『ピアノソロバージョン「しあわせ運べるように」』の印税等も同様です。


寄付先として、
子どもたちへの支援をしているところ、そして、
２０１１年３月に関西広域連合により兵庫県は宮城県を中心に
支援をすることが決定し支援を行っているということもあり、
この度、「東日本大震災みやぎこども育英募金」になりました。

ここにご報告いたします。
今後の寄付につきましては、随時、ご報告します。詳細はこちらです。


チャリティーCDブックをはじめ、
『しあわせ運べるように』に関する商品をご購入いただきました皆様、
被災地や様々な場所で歌い演奏していただいている皆様、
歌をご使用いただいた皆様、歌を届けていただいた皆様に
改めてお礼申し上げます。

そして、阪神淡路大震災、東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福、
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。


『しあわせ運べるように』が、一人でも多くの方の心に響き、
亡くなられた方々への鎮魂に、
生き残った方々への希望になることを願っています。
皆さんに、しあわせ運べるように。
　

2012年２月１日
公式サイト「しあわせ運べるように」事務局

●臼井先生は『しあわせ運べるように』の印税、及び、
著作権使用料を「東日本大震災みやぎこども育英募金」へ寄付しました。
詳細は下記をご参照ください。